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2019年12月5日(木)

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乾燥の季節・保湿強化

こんにちは、三橋長田医院トリートメントルーム担当の池田です。

いよいよ12月に突入し、寒さが増し暖房を入れる機会が多くなりました。

室外・室内とも空気が乾燥していますね。手元の湿度が30%であわてて加湿器を入れました。

一般的に快適な湿度は40~60%と言われています。

湿度40%以下になるとウイルスが活発になる環境となり、この時期はインフルエンザも心配です。

(だからと言って、湿度60%以上になるとカビやダニが発生しやすくなるので、加湿のしすぎもご注意くださいね。)

最近、手足がカサカサしていませんか?

空気が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下してしまいます。

寒い日が続くと、入浴や手洗いの際に熱いお湯を使いがちですが、皮膚の角質がはがれやすくなり、皮脂や天然保湿因子が減少します。
 
特に入浴後は、体温が上昇し肌の水分が蒸発しやすくなることで、よけいに乾燥してしまいます。
また、血行が良くなってくると痒みを生じることもあります。
入浴後は、10分以内に保湿剤を塗って、うるおいを保ちましょう。
保湿剤は、手洗いの後や乾燥が気になった時にこまめに塗りましょう。
そして使用量はこのくらい。
 
 
また、ティッシュが皮膚に付く、皮膚がテカる程度が目安です。
 
結構多いなと思われるかもしれませんが、効果的な保湿のために、しっかり塗りましょう。
 
当院では全身用の保湿クリームを多数取り扱っています。
低刺激性のさらっと軽くなめらかな塗り心地のもの、ワセリン配合のしっとりタイプ、フローラル系の香りがするビタミンE・B配合のものなどいろいろあります。
 
最近、当院受付のSさんが保湿クリームをこまめに塗るようになり、年中乾燥していたお肌が少し改善傾向なのです!
うれしくて、つい患者さんにもテスターを勧めたくなります。
保湿ケアを強化して、しっとりうるおいのあるお肌になりませんか?
 
保湿剤の質感や香りなどの好みは個人差がありますので、ぜひお手にとって試してみてくださいね。
 
 
 

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