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2023年10月3日(火)

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超音波(エコー)検査について

こんにちは。今日は超音波(エコー)検査についてご説明します。

超音波(エコー)検査とは…

身体の表面から超音波を当てて画像として表示し、様々な情報を詳しく得ることができる検査です。

レントゲンやCT検査のようにX線を照射しませんので、体への負担が少ない検査です。

三橋長田医院で行っている超音波検査には腹部、心臓、頸動脈などの種類があります。

*腹部超音波検査

肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などを観察します。

詳しく観察するために、体の向きを変えたり、息を吸ったり吐いたりしていただきます。

原則として空腹状態で検査を行います。

また、尿が溜まった状態の方が膀胱・前立腺・子宮などが観察しやすくなります。

B型肝炎・C型肝炎・糖尿病の方は、定期的な腹部超音波検査が必要です。

その他の方も年に一度は検査を受けるようにしましょう。

*心臓超音波検査

心臓の動きや大きさ、心臓の弁の状態、血液の流れなどを確認します。

心電図だけではわかりにくい、いろいろな心臓の異常がわかります。

検査は安静に寝た状態で行います。

心臓の病気・高血圧・糖尿病などで治療中の方は、定期的な心臓超音波検査が必要です。

 

*頸動脈超音波検査

脳へ流れる血液の通り道である首の動脈を観察します。

血管の状態や血液の流れなどを確認し、動脈硬化により血管が狭くなっていないか、詰まっていないかなどを調べます。

検査は安静に寝た状態で行います。

脳梗塞・高血圧・糖尿病などで治療中の方は、定期的な頸動脈超音波検査が必要です。

 

検査時間はそれぞれ約20〜30分程度です。

毎週火.   木.土曜の午前中に検査実施しています。

予約制のため検査希望の際はスタッフにお声掛けください、お気軽にどうぞ。

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