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2020年5月22日（金）
- ブログ
マスク熱中症対策
こんにちは、看護師 佐藤です。
日によって気温の差がありますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか。
コロナウイルス感染拡大防止のためマスクの着用が習慣化してきました。
これから心配されているのが「マスク着用による熱中症」です。
マスク内で熱がこもり息苦しいと感じたり、蒸れると喉の渇きを感じにくくなるようです。
いつのまにか脱水症状になっているかもしれません。
例年よりもこまめに水分補給するように心がけ、冷房調整も気を付けていきましょうね。
マスクをずっと着用していると、頬のあたりの乾燥や顎周りに吹き出物など肌トラブルが起きることもあります。
当院のスタッフは不織布マスクの内側にガーゼをはさんだり、肌あたりが良いマスクと重ねたりしています。
慢性鼻炎のスタッフは、マスクの内側にはさむガーゼにペパーミントの精油を１滴たらしているそうです。
（精油や今話題のはっか油の原液は、肌に直接触れないようご注意ください。）
マスクはすでに生活必需品になっています。
工夫して少しでも快適なマスク生活が送れますように。
