医療法人清和会三橋長田医院

こんにちは、トリートメントルーム担当 池田です。

梅雨入りして蒸し暑い日が続きますね。

今年はコロナの影響でマスクが欠かせないので、ついメイクが手抜きになりがちです。

日焼け止めクリームも塗らなくてもいいかとさぼったり、塗ってもマスクで蒸れたり落ちやすいのも気になります。

でもやっぱり日焼けはしたくない！ ですよね？

今日はそんな方にお勧めの商品をご紹介します。

「飲む日焼け止め」ヘリオケア

飲む日焼け止めは数年前から話題となっているので、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

紫外線を浴びると体内で活性酸素が発生します。

この活性酸素によって表皮にある色素細胞が活性化しメラニンの生成が過剰になり、最終的にシミが作られます。

飲む日焼け止めは発生した活性酸素をいち早く消去することで、シミ化へつながる一種のプロセスを未然に食い止めるという働きが期待されています。

「ヘリオケア」は２００２年にスペインで発売され、欧米の皮膚科をはじめ世界３４か国以上で販売されてる商品です。

主成分のフェーンブロックはシダ植物の一種から抽出された天然由来の成分です。

用法用量は日光を浴びる30分前に1カプセル服用します。

長時間日光を浴びる場合は4時間後に1カプセルを追加内服します。

カプセルの色味がさすが海外製という印象ですが、メーカーさん曰く「ドラッグストアで販売しているヘリオケアとは成分が３倍ほど違う」そうです。

飲む日焼け止めには、強い紫外線に肌がさらされて起きる赤みやほてりなどの炎症を抑える効果はないので、塗る日焼け止めの併用をおすすめします。

塗る日焼け止めも後日ご紹介しますね。