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2020年8月21日(金)
食中毒予防
こんにちは、看護師 佐藤です。
3蜜を避けるため外食が減り、おうちごはんやお弁当を持参されることが多いと思います。
食中毒が発生しやすい8月は「食品衛生月間」です。
体調をくずさないためにも、この時期はより気を付けていきましょうね。
食中毒防止の3原則
「つけない・増やさない・やっつける」
①細菌やウイルスをつけない
・手洗いの徹底
調理前、肉・魚・卵を扱った後、動物を触った後、食事前、鼻をかんだ後、トイレ後など
・生の肉や魚をラップに包むなど、食材を分けて保管する
②細菌を増やさない
・調理済みの食品はすばやく提供、すぐ食べる
・保存する場合は温度管理をする
(冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は―15℃以下)
③殺菌する
・加熱が必要な食材は中心部まで十分加熱する
・調理器具は洗剤でよく洗い、熱湯や漂白剤で消毒する
(厚生労働省HPより)
食中毒やコロナウイルス感染症予防のためにも、今一度手洗いも見直しましょう!
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