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2021年1月8日(金)
マスクと乾燥
こんにちは、トリートメントルーム担当 池田です。
この週末から一段と寒くなりましたね。
最近、マスクによる肌トラブルのご相談が増えてきました。
皆さんは、お肌の調子は大丈夫ですか?
マスクの摩擦によって肌がダメージを受けることで、肌を守る「バリア機能」が低下します。
ダメージを受けた皮膚は乾燥し、かさつきやヒリヒリ感をおこします。
マスクの内側は吐く息で蒸れて高温多湿になりがちで、汗や分泌物も増えるため、ニキビを引き起こすアクネ菌や雑菌が繁殖しやすくなります。
吐く息がこもっていると肌が潤っているように感じますが、マスクを外すと一気に内側の水分が蒸発します。
同時に肌の水分まで奪い乾燥を引き起こします。
一般的な使い捨ての不織布マスクは、肌への刺激や摩擦を起こしやすいので、私たちスタッフは綿やシルク素材のマスクを内側に使用しています。
ダブルマスクです。
私も休憩時間や、帰宅後マスクをはずすと口元あたりの乾燥を感じています。
休憩や食事の際は保湿クリームを重ねてたり、帰宅後はすぐに洗顔し、しっかりと保湿することが大切です。
冬の洗顔は水温との闘いです!
つい水温を高くしがちですが、皮膚の角質がはがれやすく、皮脂や天然保湿因子が減少するので乾燥しやすくなります。
32℃程度が理想です。
泡立てタイプの洗顔は、一度手を洗ってからしっかり泡立てます。
泡で優しく包み込むように洗い、よくすすぎましょう。
冬やお肌が乾燥している時は、いつもより基礎化粧品の使用量を多めにしたり、保湿効果の高いクリームなどをプラスしましょう。
お顔にのせる都度、やさしくハンドプレスして浸透しやすくしてくださいね。
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