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2021年7月2日(金)
半夏生
こんにちは、看護師 村田です。
本日7月2日は「半夏生」はんげしょう。
夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といいます。
この時期は梅雨の後半になり雨の日が多くなるそうです。
確かに福岡は本日から雨予報が続いていますね。
スーパーで「半夏生に蛸を食べよう」というポスターを見かけました。
関西の方では半夏生に蛸を食べる風習があるそうです。
田植えは通常、夏至から半夏生にかけて行います。
蛸の吸盤が地に着いたら離れないことから「田に稲がしっかりと根付くように」と願い、蛸が食べられるようになったそうです。
また、蛸には疲労回復効果があると言われているタウリンや亜鉛が豊富に含まれていることから、田植え後の疲労回復や夏バテ防止策として食べられていたとも言われています。
ほかにも半夏生に関する食べ物の風習は各地に残っているようで、香川では蛸ではなくうどんを食べるそうです。
7月2日は「うどんの日」に制定されています。
これから暑い日が続くでしょうから、蛸の酢の物や冷たいうどんなどで乗り切りたいですね。
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