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2021年7月30日(金)
熱中症予防
こんにちは、看護師 竹下です。
最高気温が35℃程度と暑い日が続いていますね。
現在、オリンピックが開催中ですが参加されている選手や関係者の方々が熱中症にならないか心配です。
みなさんご存じの通り、室内にいても熱中症になることがあります。
気を付けていてもいつの間にか具合が悪くなっている、それが熱中症です。
高温多湿の環境に体が適応できなくなると、いろいろな症状が出てきます。
発汗や軽い立ちくらみなどは、多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか?
筋肉痛(足がつる、こむら返り)なども起きやすくなります。
頭痛や体のだるさ、むかつきなどの症状が出現した時は「Ⅱ度」のレベルになります。
体調の変化が少しでも出てきたら、
・涼しい場所に移動し、休憩する。
・水分を補給する。
・人と距離を保ち、マスクをはずす。
などを心がけましょう。
熱中症が疑われる時は、ただ水分を補給するのではなく塩分も一緒に補給することが重要です。
さらに、エネルギーを補給するために砂糖などを加えると、水分や塩分の吸収が良くなり疲労回復にもつながります。
手早く塩分・糖分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどによる水分補給もおすすめです。
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