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2021年10月29日(金)
白州祭とひまわり園
こんにちは、看護師 豊住です。
今週から柳川駅前に提灯が飾られています。
11月1・2日に「白秋祭水上パレード」が開催されます。
夕闇の中、かがり火がともされた掘割をどんこ舟の列が巡る柳川の名物行事です。
柳川市出身の詩聖・北原白秋をしのび、命日の11月2日を挟む1~3日に実施されてきました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は規模を縮小して行われます。
近年は1日70~80隻の舟が出ていましたが、今年は感染対策のため2日間に短縮し、1日30隻に限定の予定です。
白州祭の見どころは福岡県の無形民俗文化財にもなっている「どろつくどん」と呼ばれる神楽です。
山車の上から身を乗り出して踊る様子は、とても迫力があります。
川下りの最後は打ち上げ花火もあがりますが、今年はどうなるんでしょうね。
また、本日29日より11月7日まで「第23回柳川ひまわり園」が開園します。
コロナ感染症のため生育をずらしていたひまわり20万本を見ることができます。
期間中、日没~21時までライトアップされ、恋木神社(筑後市)へ恋の願いを込めた黄色いハガキの奉納など実施予定となっています。
白州祭・ひまわり園の見物に行かれる方はくれぐれも防寒対策をお忘れなく。
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